祖母の入退院

この夏は、久しぶりに祖母に会えました。

近年は、滞在している施設はコロナの関係で面会に制限があり、ほとんど会えていませんでした(私は、3年くらい間近で会っていなかった)。

しかし、8月上旬に体調を崩した関係で、施設を出て、病院に入院をしていたのですが、なんと施設よりも病院の方が面会の基準が緩くて、毎日短時間であれば祖母と面会することが可能でした。

面会の際は、話をしたり、手を握ってあげたり、CS60で軽く施術をしてあげました。

面会の様子を見ていた看護師さんが、「背中を摩ってあげていいですよ。写真を撮りましょうか?」というように声おっしゃられたのもありがたかったです。

入院期間中は、可能な限り病院に足を運ぶようにしていました。

それで、今日病院を無事に退院して、施設に戻りました。

家では祖母の世話をすることが困難なので、世話をしていただいている施設様様なのですが、コロナを理由に面会の制限が非常に厳しいのは残念です。

恐らく、全国的に家族が施設の入所者に面会することが困難な状況があると思うので、何とかならないのかと思うばかりです。

母と「次に、ばあちゃんの手を握ってあげられるのは、葬式の時かもしれないね。」と話をしたのは、とても印象的でした。